ほぅ…
先日旦那と晩酌しました。
当直明けの独特な開放感から、彼はお喋りになります。
私はあまり知らなかったのですが、昨今男性の保育士さんについて議論が行われているそうですね。
私は旦那のお喋りを聞いて知ったので、曖昧ですししっかり調べたわけじゃないので、
ぅおい💢
というお叱りは棚上げにしていただきたく存じあげます。そして思ったことを書きます。
なんとなく嫌だな、と思う方は以下読まないでくださいm(_ _)m
今更⁉️
と、率直に思いました。
私は大学が看護学部でして、男子学生も少数ですがいました。
同期としては気の毒だなと思うエピソードが結構ありました。
かれこれ20年以上前の話ですので(・・;)
大学内では少数ゆえに何をやっても目立つ。
講義でもなんとなくあてられている。
産科の病棟実習では患者さんに拒否されて担当患者さんがいない。
就職先は精神科か救命救急しかない。
国試に落ちるとやはり目立つ。
保育士さんと看護師は給料が低いため一家を養えない、ということも言われてました。いや、いまでも賃金は高くないでしょう。
そんな経験から
保育士という仕事を選び勉強して国家資格を取得した専門職があれこれ言われていて気の毒だな…と。
ついつい男性看護師と重ねてみえてしまいました。
超個人的に
専門職としての資質を問う際に性別は気にしないのでこんなことを思うのかもしれません。
旦那は何処ぞの市長さんに同意していると言ってました。
保育の現場も医療の現場も
いつでも人手が足りません。
大局を見誤らないといいな、と。
私の子供は幼稚園に通わせました。
先生方は全て女性でした。
もしあの幼稚園に男性の先生がいたら?どうだったろう?なんて考えてみましたが、あの幼稚園は先生方の連携が素晴らしかったので、男性だから云々はないだろうなと思いました。
お産のときはいつも男性の産科医さんでした。
女性の産科医さんは人気でした。受付の方がわざわざどうしますか?と、訊ねてくださったので良く覚えています。
私は腎臓が弱かったこともあり
お産の最優先事項は
母子共に、いや子供だけは無事に!
でしたから、主治医が女か男はどうでもよかったというのが本音です。
兎にも角にも
保育の現場の皆さま
お疲れ様です。