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腰痛とこむら返りには関係がある

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腰痛と脚のつり(こむらがえり)には共通点があります。その発症の要因が共通しているのです。

大きく分けると

①骨格のゆがみ
②筋力の低下
③血行不良

の、3つに分けることが出来ます。

脚のつり(こむらがえり)は腰から下の筋肉(下肢筋群)が関節や骨盤の緩みによって膨張したり硬直することと深い関係があります。また骨格のゆがみによって筋肉のつき方にもゆがみが生じます。本来ならば緊張しない筋肉が必要以上に緊張して膨張してしまい、その反動で激しく元に戻ろうとする筋肉が過度に収縮することで脚がつることもあります。これは無意識に起こる筋肉の運動で「不随意運動」といいます。無意識に起こることですからどうすることもできません。
また腰回りの筋肉が衰えたり、骨盤から腰椎にかけて何らかのゆがみ或いは変性があると、血の巡り(血行)が悪くなります。血流が悪くなると脚先への栄養が供給されにくくなり、必要な栄養素であるミネラルやビタミン(特にビタミンB1)、タウリンが不足してしまいます。これらが原因となり脚がつることも多いのです。
そして同時に腰痛の原因にも同様のことが言えます。腰痛の原因は基本的には老化によることが多いため、腰痛を訴えて整形外科に受診をしても、軽い痛み止めを処方されたり湿布を出されて終わりという方は多いかもしれません。骨や組織の変形によって外科的な処置が臨まれない限りは、積極的な治療はありません。
では腰痛が症状としてあらわれる疾患にはどのようなものがあるのでしょうか。脚のつりにも関連している疾患をあげていきます。

⑴ 腰部脊柱管狭窄症について

背中の中心に首から腰にかけてゴツゴツしている骨が脊柱(椎骨)です。小さなブロックのような骨が33個(或いは34個)で体幹(身体)の基礎を形成しています。その中でも腰の位置にある椎骨は5個あります。これを腰椎といいます。腰椎は他のものと比べると非常に大きく丈夫にできています。体を支えるために重要な役割を果たしています。この脊柱は丁度真ん中が空洞になっています。椎孔(ついこう)といい、この穴の中を太い神経や血管が走っており、脳と下肢を繋ぐパイプのようなイメージです。この骨と骨の間には椎間板というクッションの役割を果たすゴムのような板があります。そして太い神経や血管を守っているのが、脊柱管となります。この脊柱管が椎間板の突出によって刺激されたり、脊柱管を取り囲む組織の退行性変性(老化)により脊柱管が狭くなり、神経を圧迫して引き起こされるのが腰痛や脚のしびれです。
この疾患には特徴的な症状があります。長い時間歩くと腰痛や脚のしびれがひどくなり歩けなくなりますが、しばらく休むとまた歩けるようになります。これを「間欠跛行」といいます。
脚がつってしまうのは、この脚のしびれと関連していると思われます。

⑵ 椎間板ヘルニアについて
⑴でもご説明しましたが、 人の身体は脊柱が支えています。椎骨の間にはクッションの役割を担う椎間板があります。この椎間板のおかげで私たちは背骨を自由に動かすことができます。この椎間板がないと痛みが激しく自由に動かせる範囲(可動域)が狭くなります。また「ヘルニア」はラテン語で「突出」という意味です。身体の中の臓器や組織が正常な位置から脱出した状態を意味します。椎間板が突出している状態が椎間板ヘルニアであり、突出した椎間板の一部が脊髄や神経根を刺激して、腰やお尻、下肢にかけて痛みやしびれ、脚のつりが発生します。
椎間板ヘルニアもまた老化によって組織が衰えることでおこりますが、激しい運動を繰り返し行うスポーツ選手や、腰に負荷のかかる仕事についている若い年齢の方にも多くみられます。

⑶ 変形性腰痛(変形性腰椎症)について
これも加齢による老化現象です。腰椎に「骨棘(こっきょく)」と呼ばれる、骨の棘ができてしまうことがあります。この骨棘によって神経が圧迫されたり刺激されることで、慢性的な腰痛を引き起こします。また、この腰椎の変性により痛みやしびれから自由に動かせる範囲(可動域)が制限されてしまい、周囲の靭帯や筋肉への負担が大きくなります。これによって血行不良になり腰や下肢の筋肉が膨張し張りもみられることがあります。この筋肉の膨張は脚のつりにも繋がります。筋肉の膨張を解消するために筋肉が過度に収縮するためです。この筋肉収縮が脚のつりになります。
またこの痛みによる可動域の制限は、腰曲がりなどの姿勢になってしまうこともあります。
特徴的な症状は「下肢の痛みが片脚のみにあらわれる」ということです。


腰痛と脚のつり(こむらがえり)は同時期に起こることが多いようです。先に述べました通り、共通して要因は、骨格のゆがみ、筋力の低下、血行不良です。
⑴⑵⑶の疾患はそれぞれ老化が原因という共通点があります。骨格のゆがみも、筋力の低下も、血行不良も老化現象の一つであると言えます。
これらを軽減するためには、適切な食事と適度な運動がとても大切です。
特に腰に負担をかけずに、そして全身の血流をよくし適度に筋力をつけて維持することが肝要です。これにはウォーキングが最適です。特に腰痛は歩くことが少なくなり引き起こされることがわかっています。ウォーキングは走ることと違い、膝に負荷がかかることもありません。腰痛や脚のつりを軽減するには、全身の運動ともいえるウォーキングを強くお勧めいたします。筋力の低下を防ぐことで骨格の歪みも抑えることができますし、全身の血行が良くなることで下肢への栄養素の供給もなされます。またふくらはぎの筋力をあげると心臓への血液の戻りを良くします。
腰痛を防ぐことは良い姿勢を保ち、椎骨の退行変性を防ぐことにも繋がります。
また、脚のつり(こむらがえら)は隠れている病気のサインとも言われています。週に一度以上足がつることが数カ月継続している場合には、先程ご提示した疾患を含めて何らかの病気があるかもしれません。
また、腰に強い痛みが継続する場合には外科的な治療が必要なこともあります。レントゲンを撮ることですぐに診断のつくものもありますので、日常生活に大きく影響する痛みやしびれが継続する場合には整形外科の受診をおすすめいたします。

ICI治療法

ココナラに
ICI治療法についての依頼がありました。
ぶっちゃけて、
男性器は大きくなるか?
というストレートなご依頼。


ああああ…
この方面から来るとは予想外で何ら資料も経験もありません。

おことわりさせていただきましたが…

旦那もおらず聞く相手もいないので、可能な限り調べてみました。

治療法としては1970年代から海外では行われていたようです。しかしながら、直接的な身体への侵襲があるのでバイアグラのほうが主流となったのでしょうか。

治療後、四時間は効果が続くため
この四時間以内が大切だそうです。

そして、四時間以上継続している場合は
また治療が必要なためクリニックに戻らなくてはなりません。

また副反応もかなり心配です。

筋肉を緩めて血流を促進するわけですから、眼圧が高くなるので緑内障の方には禁忌です。また、他、糖尿病や腎臓病の方にも。


まだまだありましたが、この辺で止めます。


他の記事を仕上げなければなりません。
最近、遅筆です。
ああああ…
天麩羅が食べたーい

医療に関することを書いていて思ったことを書きます

一年くらい医療の記事をダラダラ書いてきました。 いろいろ勉強になることもありました。そんなことを少し書いてみます。

本音さらしますと、すっげー金にはならないことがわかりました。まず本代がかかります。今の医療を知るためには最近書かれた本を読まなければ分からないことも多いです。自宅にある教科書的な医学、看護学、薬学の本では限界がありますから、高い専門書を買います。これが本当に、高い。一冊6000円以上はしますから泣きそうになります。もちろん一冊では足りませんから、ひとつの記事のためにかなり本を読み、買うわけです。なんという…

そして次はネットでいろいろ調べます。これもまた疲れます。嘘書いてる?と、思うこともあったりしますが、医療のことを知らない方々にわかりやすく説明をするためにはこういう表現も有りか…とか考えます。 そして知り合い総動員して、現場知ってる友人知人元同僚から話を聞きます。 そしてやっとやっと記事を書き出すのです。

嘘は書いてはいけない。コピペはしない。 分かりやすさのなかにオリジナリティーを出す。

この辺りを目標にして書くのですが、独りよがりになっていないか心配になったりします。 友人にチェックしてもらうこともありますが、誰彼構わず見せるわけにもいかない。

極端な言い方しますと、書いてない時間もずっと記事のことを考えています。 この書いてない時間に構成やらタイトルに沿う表現を考え出すのですが、この時間が素晴らしく楽しいこともあれば苦しいときもあります。

そして苦しくなると

自分、所詮保健婦じゃない?

一般の人はやっぱり医者が書いた記事を読むべ? ああああ無意味なことやってるのか?

とか具止まりがきかなくなります。 疑問持ったらダメですね。 そしてそんなこんなで記事を仕上げます。

旦那が医者なので彼が出している本を読むこともあります。ものすごく狭い範囲の説明をしているわけですから、ぶっちぎりにちんぷんかんぷんです。これは日本語ですか?とまではいかなくても、専門の用語からしてわからない。専門医が専門家向けに出した本だから当たり前なんですね。

誰に伝えるか、そして本当に伝わっているか。 これはもう人間として生きるには最低限必要で、どこで何をしようと自問自答することなんだな、としみじみ思いました。

結語

疑問を抱いたら疑問を少し棚上げにしてとりあえず出来ることをやるしかない

こむらがえりが糖尿病の早期発見につながることもある

糖尿病と脚のつり(こむらがえり)との関連について

1 脚のつり「こむらがえり」について

運動中や就寝中に脚がつったという経験のある方は多いかと思います。 脚がつると強い痛みと痺れがあります。ふくらはぎの筋肉が痙攣して自分の意思ではどうにもならず歩くことも出来ない状態になります。ふくらはぎの筋肉は随意で動かせる筋肉です。つまり自分の意思で動かせる筋肉です。こむらがえりをおこす筋肉は「腓腹筋」といい、この「腓腹筋」が異常な収縮を起こすことをこむらがえりといいます。こむらがえりをおこすその理由としては大量の下痢、発汗などによる脱水症状や、冷え性からくるような血行障害です。また腓腹筋の「腓」は「こむら」とよむこともできます。

ではなぜ糖尿病に罹患すると脚がつりやすくなるのでしょうか。一般的には、通常の日常生活を送り、1週間に一度以上の頻度で脚がつる状況が続いた場合には、何らかの疾患が原因となっていりは、と考えられます。 その原因の疾患の一つに糖尿病があげられるのです。

2 糖尿病について

「糖尿病」という病名を聞くことは多いかと思います。健康診断の結果など、血糖値が高かったから食事に気をつけるようにしよう、と思ったことのある方は多いのではないでしょうか。大きな括りであらわすと、糖尿病とは糖代謝の異常です。 糖質は食餌から摂取するもので、二糖類のショ糖(砂糖の主成分)、多糖類のデンプン、グリコーゲン(米類、パン類、麺類、芋類)があります。 詳細は割愛しますが、これらの糖質が体内に摂取されると様々な消化液によって分解されます。分解された糖質はグルコースという形になり、膵臓から分泌される「インスリン」によって血糖値の調整をされることになります。 人間が生きていくためにはエネルギーが必要です。人間のもつそれぞれの臓器は主としてグルコースをエネルギー源として活用して機能しています。そのため、血液中にはある程度のグルコースの濃度が必要になります。その濃度の調整に大きな役割をはたしているのが「インスリン」なのです。「インスリン」はグルコースの血中濃度を「下げる」役割を果たしています。その逆にグルコースの血中濃度を「上げる」のは「グルカゴン」といいます。 糖尿病と診断するには基準がいくつかあります。良く耳にするのは「空腹時血糖値」ではないでしょうか。空腹時血糖値は朝食を取らずに採取した血液で検査をします。その値が「110mg/dl」であることが正常域とされます。またもう一つ「75g糖負荷試験2時間値」があります。この正常域は「140mg/dl」となります。「空腹時血糖値」と「糖負荷試験2時間値」の両者を満たすものが正常型となります。これらの正常域を超えた数値がでていると糖尿病型と診断されますが、大抵はこれだけですと「糖尿病の疑い」とされます。その後他の検査をして、継続して経過を(長い場合では半年ほど)みて、数値の上昇や他の身体症状(口渇、多尿、多飲、急激な体重減少など)が現れるかどうかを観察したのち、糖尿病かどうかの診断されます。 糖尿病とはグルコース(糖)の血中濃度が高い状態にあることです。この状態が続くと合併症を引き起こし命に関わる状態となります。その合併症は「網膜症」「腎症」「神経障害」「動脈硬化性病変」があります。そのうち「腎症」「神経症」「網膜症」は三大合併症とも言われています。しかしながら生命の予後に大きく関わるものは動脈硬化性疾患ですので、予防という観点からも動脈硬化性に関する検査をすることは重要視されています。

3 なぜ糖尿病になるとこむらがえりをしやすくなるのか?

糖尿病とはグルコースの血中濃度を調整できずに、血中の糖の濃度が高い状態が継続していることです。この状態が続いて合併症があらわれるのですが、「神経障害」とは手足のしびれや痛み、感覚の麻痺、下痢や便秘を繰り返す、立ちくらみ、味覚が鈍くなる、発汗障害などその症状は様々です。 ではなぜ神経障害がおこるのでしょうか。その原因はまだはっきりわかっていない部分もあるそうですが、考えられているのは血糖値が高い状態が続くと「ソルビトール」という物質が抹消(心臓から離れた部位、つまり手や足を示します)の神経細胞に蓄積することにより、抹消感覚が鈍くなったり麻痺が起こるとのことです。また同時に高血糖状態が続くと、抹消の毛細血管の血流が悪くなり、神経細胞に必要な酸素や栄養が行き届かなくなるために神経障害が起こる、という説もありました。 これらの話を考察しますと、こむらがえりと関連しているのは合併症の「神経障害」と考えられます。糖尿病の患者さんの三人に一人はこむらがえりがあるとされています。糖尿病の場合には就寝中に起こることが多いようです。とくに、就寝中のこむらがえりが頻繁でしっかり睡眠が取れなくなり、何かおかしいと感じて病院に受診をして初めて糖尿病に気がついた、というケースも多いそうです。

4 結語

糖尿病とこむらがえりには繋がりがあります。特に、糖尿病に全く気がつかないときに頻回にこむらがえりがあることで、糖尿病との診断となる方々多いわけですから、気になる場合には早めの内科受診をお勧めいたします。運動中ではなく、就寝中にこむらがえりが1週間に一度以上継続して現れている場合には特に早めの受診をなさっていただきたいと思います。

チームナックスの呼び方

我が家ではチームナックスさんのメンバーを以下のようによんでおります。

森崎さん→リーダー
安田さん→onちゃん
戸次さん→スター
大泉さん→エース
音尾さん→ヒロイン

読んでいた漫画のキャラに音尾さんがデフォルメ(魚)されて描かれていたのを見つけた子供達は、大喜び。
音尾さん、カッコイイね・:*+.\*1/.:+

チームナックスさん達の年齢は君達のお父さんとあまり変わらないんだよ(^^)

教えてあげましたら、

ああ〜〜:(;゙゚'ω゚'):

なんとなく納得してました。

森崎さんはリーダーなのでリーダーです。
安田さんは、どうでしょうファンの私の影響で、onちゃんです。
戸次さんは、WARRIORの印象が強く、本能寺で炎にのまれいくシーンがカッコイイ((((;゚Д゚)))))))と、スターとなりました。
大泉さんはエースだそうです。

そして、みんなの音尾さんは、ヒロイン。
もうイメージで、女の子役が…
観ているうちに、綺麗な女の子に見えてくるから魔法だと思います。


子供達がチームナックスの舞台を生で観てみたいと強く願っているので、いつか本公演があったら頑張ってチケットをとります。

*1: °ω°

怖かったでぇす

最近、チームナックスが流行っています。我が家で…

たまにTSUTAYAさんでDVDを借りてみていました。
そして、honorはとても素敵な舞台のDVDでした。

honorのDVDは購入して子供達にもみせたら、かなり喜んでいました。

調子に乗って、じゃぁ、ミスターが作った映画もみようと思って、2作品みたんです。そのうちの一つは父親が娘を想うという、シミジミしました。

そして、今日、riverをみたんです。

怖かったでぇす。

ストーリーは書きませんが、なぜだか最初から変な感じがして落ち着かない…

私は音尾さんの主演舞台をみて、チームナックスを知ったのですが、音尾さんが怖かったでぇす。

そしてジワジワと、戸次さんと安田さんと大泉さんが追い込まれていって、最終的には殺し合って終わるんですが、全く救いの無いままエンディングでした。

いやぁ、もう、自分としてはホラーでした。

honorでチエちゃんだった素敵な音尾さんが、
助けてって言ったのに
と言いながらメンバーを殺していくんです。

安田さんは
お前だったのか
と言って
銃声がして
戸次さんが血みどろになって倒れる画になって
終わるんです。

イヤァー、コワイィーー

救いの無いエンディングは怖いということが良く分かりました。

そして最後にわかりました。
大泉さんの髪型がモジャモジャでなかった。だからなんか変な感じがしていたのですね。


自分は森崎さんのお巡りさん役がとても良かったです。ああ、リーダーだ、とホッとするような気がしました。