医療関連の記事とたまにサッカーのことを保健師が書いていくブログ

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消化試合モード⁇

ツイッターとかブログとか…
みてるとすっかり終戦、消化試合みたい。

昇格という背中が見えなくなっているから仕方ない気持ちわかるけど、選手、監督、スタッフさん達はまだまだ戦っているのだから、なんかなぁ、複雑な気持ちになる。

横浜戦、
茶島選手の猛ダッシュとか、胸が熱くなるプレーは沢山あった。
結果は残念だけどこのスタイルでリーグ開始からずっとやってきたわけだからそこは一貫しているなぁ、とある意味胸を掴まれる。

それだけでは駄目なんだと知ってはいるけど、なんだか遣る瀬無い。


自分は声楽をやっていて、他の声楽の生徒さんたちと話していると、それぞれスタイルが違う。
たかが趣味だけど、プロの先生たちもスタイルがそれぞれ違っていて流行りなどもある。
今はこういう風に歌うのが主流ですよ、とか細かいこと言う生徒さんもいて、よく勉強してるんだな、とびっくりした。

自分はどうか?と改めて考えると
サーカス
だと思った。

サーカスで綱渡りとか、空中ブランコとか、
ハッ、とする瞬間が観衆にある。
エンターテイメント。

あれがやりたい。

うわっ、こんなコロラトゥーラよくやるな、とか、わぁスッゴイ高い声、とか
つまりは度胸をみせたいと思っている。

そこには今主流云々はやり云々は存在しない。

目の前にいるお客さんが
うわぁ、スゲー、素人のくせに!
と、びっくりしてくれたら
嬉しい。


もちろんジェフには昇格して欲しいし、チームが昇格出来なくても個人が他所に引き抜かれて昇格しても、嬉しいと思う。
積み重ねてきた結果を見ている人はいると救われると思うから。草刈場は困るんだろうが…


私は最後まで色々な希望を持って応援したい。

旦那と水筒と氷

お題「コーヒー」



旦那は不規則勤務というか、朝出かけたら次の日の夜まで仕事とかが普通の仕事をしている。

結婚してから当直の日は弁当持たせたり夜に弁当を届けに行っていた。

勤務場所が遠方になってからは昼の弁当を持たせるようになったが、食堂でカンファレンスを兼ねて皆で食べる職場とわかってからは弁当は中止に。

そうしたら
水筒
を持たせと欲しい、と自ら買ってきた。

当時は幼稚園児の娘、小学低学年の娘に水筒を持たせていた。

子どもたちの水筒にはお茶や薄めのポカリ。
旦那は自宅で作った水出しコーヒー。

水出しコーヒーは結構コーヒーの粉を使うし、経済的じゃないなぁ、と思っていた。

旦那は昔は、小遣い制がいい、と言ってお財布に数円(本当に、8円とかのレベル)になると、朝になってからお金が無い、という何という困った人だった。
毎月旦那の収入の1割は合計して渡していたから、お金が無いわけじゃないのだけど、なんとなくお金は全て私任せで不安だった。

他のことも重なって、旦那に家計を握ってくれと頼み込み、渋々、渋々通帳などを受け取ってくれた。

私は生活費を定額預かり毎月の収支表を作り表も作り可視化してファイルを送信しているが、見てくれない。
時々思い出したかのように、お金足りてる?と、五万くらい握らせる。受け取らないけど。

ケチな訳ではないし、家計の計算が出来ないわけでもない。

そんな旦那だ。
毎日コーヒーを水筒で持参するより、ペットボトルで買った方が安上がりなんだよ。味も安いコーヒー豆使うし水筒に入れて持って歩くほど美味しくないでしょ、と、と家計簿みながら話した。

そうしたら、真顔で
水筒に入れて欲しい。氷のカランコロンがいいね。
と、言った。
旦那に良く話を聞いたら、娘たちが毎日カランコロンと音を立てて水筒を持っていくのが
羨ましかったそうだ。

旦那の親は朝から晩まで働いており、水筒の準備なぞしないし自分でやることもなかったらしいけど、友人達の
カランコロンが羨ましかったそうだ。
娘たちはかわいい水筒をカランコロンと下げて出かけていき、毎日、今日はお茶がいいとかポカリがいいとかリクエストしていて
羨ましかったと繰り返して言った。

とにかく
カランコロン
の、音に憧れていたそうだ。

だから、ペットボトルじゃダメなんだと。

そうか、そうか、と少し切なくなった。

何となく気持ちが分かる。

私は自分で中学から弁当作ってたから良くわかる。
さみしかったんだね。

もうずっと水筒を持参している。

毎朝コーヒーかお茶かリクエストを聞いて、色々入れてる。

カランコロン
カランコロン

これ、コーヒー
って言うより
お題は
水筒だな…

ガラコンサート

ガラコンサートに出演しませんか

という有難いのかどうか…
お誘いをいただきました。

いつも頭を悩ますのが
伴奏者さん
なのです。

皆さん大抵の方は伴奏者を同伴なさっています。
羨ましい…
ご友人だったり所属先のピアニストさんだったり、色々だそうです。

私はそういうツテもコネもないので、公式の伴奏者さんをお願いしています。


アリアの場合ですと
厳しいな…
と思うこともあり、ピアニストの先生にお願いしたいのですがお忙しい先生なのでお願いしにくいのです…

そういうことも全部全部クリアして、どんな場所でも自分にとって最高の演奏をできるようになりたいです。


九月はプレコンサートとコンクールがあります。
勝ち上がれたらそこから年明けまでコンクールが続きます。

二月にもコンサートがあるのですが、そこにガラコンサートが入ると週末はほとんどなくなります。

だがしかし
12月から2月は暇なんです。
Jリーグがお休み期間ですから。

サッカーの無い週末は
本当につまらないです。

だからその時期、声楽で忙しくしてるくらいが丁度いいのかもしれません。


憧れの先生が作詞作曲した歌の楽譜をいただきました!
どこかのコンサートでうたいたい…
そのことを目標にして頑張ります!

敗戦

今日はホーム戦でした。
残念ながら負けてしまいましたが、次に切り替えて欲しいと思います。

今日はメインスタンド側で観戦をしました。いつもはバックスタンドの方ですが、娘がエスコートキッズでしたのでグレードアップしてメインスタンド側に。

久しぶりのメインスタンドでいろいろなことがみえて、自分としてはメインスタンドもいいな、と思いました。来年はメインスタンド側のシーチケにしようと思います。

一番印象的だったのは、エスナイデル監督が船山選手にいろいろ指示を出している姿でした。エスナイデル監督が指笛吹いてそれに船山選手が反応して周りの選手にいろいろ声をかけていたり位置どりを修正していました。
エスナイデル監督のサッカーを一番理解しているのはやはり船山選手なのだなぁ、と感慨深くなりました。

それから指宿選手は通訳スタッフさんなしでエスナイデル 監督から指示を聞いていているのん見ましたが、言葉が出来るのはやはり強味ですね。

そして増島選手。素敵な選手ですね。ベンチから猛烈に声出してました。ボールボーイ並みにボールをピッチに送っていたり。

バックスタンドからでは見えなかったベンチの様子が分かりました。
エスナイデル監督は熱いですね。

DAZNでみるのもいいけど、やっぱりスタジアムで観るとわかることがたくさんありますね。
今日は試合後もブーイング無くて拍手でした。
サポーターもいろいろ思うところはあるのだろうけど、無駄に騒ぐのは無駄だと思っています。
継続していくなかで、これだ、とピッタリはまる瞬間があって今季はなかなか難しいのだと個人的に思っています。
自分に置き換えるのは烏滸がましいですが、自分は声楽をやっていて、こうだ!と、掴むのはやはりコンクールや演奏会でギリギリ勝負している時です。この声の出し方、この音程の当て方、いろいろありますがそれは先生にきいて分かることではなく繰り返してチャレンジするなかで自分で掴むしか得られない感覚です。自分自身のベストな演奏をする、これが結局一番難しく一番の目標だと思っています。
先日の全国大会は4位でした。短期間で3回演奏をして上に上がるのは結構大変でした。でも得られたものは大きかったです。
結果が出ない時期は苦しくて報われないと思いますが、シーズンが終わるまで応援します。

敗戦

水戸までいらしたサポーターの皆さんお疲れ様でした。

自分は仕事で水戸まで行けなかった上にDAZNでリアルタイムに観戦すらできなかったのだけど、今結果を知った。

サッカーは麻薬みたいです。
ゴールが決まったとき、勝ったときのスタジアムの一体感とか知ってしまうと、もう離れられなくなる。

ジェフは今季なかなか辛い状況だけど、フクアリはある時期から観客数は減らなくったことに気がついたのが数年前…
どんなに調子が悪くても、どんなに悪天候でも土日開催のときは6〜7000人。
相手さんのサポーターがとても少ない、200以下くらいでの試合日にこの数字になる。

つまりジェフサポは
この6000くらいの人達はチームがどんな状況だろうとスタジアムに来て応援する人達だ。
野次飛ばす人もイライラする人もひたすら声出して応援する人も色々な人がいるけど、この人達はなんやかんや言いながらフクアリに来ている。

で、何が言いたいかと言うと。
この人数くらいの、そして雨とかの悪天候の日はジェフは強い。
お客さん、今日は6800くらいかぁ、という日には凄い勝ち方をしたりする。

そういう、ご褒美みたいな試合をされると、どんなに負けようがグズグズした試合だろうが関係なくなっている。少なくとも私は。


監督を変えろとかいう人も多いけど、ジェフは毎年のように監督を変えてきた結果がこうだ。
選手は総入れ替えした年もあり、こうだ。

サッカーで飯を食った事がない私は傍観するしかないし、監督を変えて変わるチームもあるんだろしけどイマイチ分からない。

個人的に監督が大好きだ。
マリノスみたいなサッカーで、見たことない戦術で、とんでもない打ち合いの試合をみたり、とにかくアワアワしているうちに試合が終わっている。
こんなエンターテナーいるか?
どこかの映画のグレーテストショウマンかい。

そして監督は主審に文句を強く言ったりして退席処分されたり、サポーターが試合中に監督落ち着いてとか叫んでたりするのが、これもまたなんか楽しかったりする。

そして、選手達はゴールが決まるとベンチに行く姿を多く見るようになった気がする。
ベンチに行ったり監督に抱きついたり、エスナイデルさんになってから見るようになった気がする。


結果は後からついてくるものだと私は知っているので、やっぱりフクアリに行って応援する。
去年の7連勝にどれだけ励まされたかわからない。
だから今年も最後まで変わらずフクアリに行くよ。

やっぱり勝負してる人ってカッコイイんだよなーーーー

違うことをしないと状況は変わらないし、今までと違うところに行きたいからこそ違うことをしなければならないと、私は思う。
この辛い状況が好転すると強く信じている。

自分も同じだからだ。
仕事で勝負に出るのは収入を上げるためだったり、状況を変えたいためだ。
それは出来ません、自分には無理です、と言っていたら今の場所から離れられない。
違うところに行きたければ違うことをするしかない。
結果がどうなるか分からないことは正直に怖いけれど、頭をフルに使ってやっていくしかない。


ああ、大富豪になってジェフの株を買いとれたらなぁ。
タカタさんみたいに10億ポンとつぎ込んで、チームを応援してみたい。

嫁ブロックのその先に子供ブロックがある

うちは夫婦でJリーグが好きです。
大好きすぎて1週間の感情が試合で決まるくらい、中毒になっています。

きっかけは

夫婦仲良くなりたいな

という私の(今思えば可愛らしい)思いもありました。

10年近く前、夫はシフト制の勤務で休日は不定期でした。平日お休みでも長女の幼稚園があるし休みたがらないわけで、なんとなくダラダラと終わる夫の休日。
イライラして呑んだくれるくらいしかストレス発散できない旦那さん。

そして旦那さん、勇気を出して言ってくれました。

家族でフクアリに行ってみないかい?


えっー、スタジアムで幼児が二人…
長い時間無理じゃ( *`ω´)

と思いましたが、旦那さんは頑張ってメインスタンドの指定席をしっかり子供たちの分もとってくれました。
小学生以下は親の膝に乗せれば無料でスタジアムに入って良いことになっていますが、それは大変だからと子供たちシートも確保。
スタジアム観戦に行くという、英断。私にはこれが一番の決めてでした。

駐車場もあるしシートもある、売店もあるしとりあえず困らなそうだし、行ってみるかと思いました。
それで夫婦仲良くなればラッキー、共通の話題が増えたらいいなと。


初めてのフクアリはそりゃーもー、楽しかったです。

フクアリは綺麗だし、トイレもあるし、屋台(スタグルという言葉は後から知った)もたくさんあるし、グッズは秋田犬でかわいいし、なによりスタジアムの雰囲気が最高で、試合も勝ったし、カエルが担架芸やってるし、犬の兄弟が尻尾丸いし、魂を持っていかれました。

夫の転勤で自分の仕事もやめて子供を産んで、腎臓が少し悪いらしくて倦怠感がいつもあって、自分の人生はパッとしないままこのまま流れていくんだろうな、なんて思いながら専業主婦やってた自分を

馬鹿みたいだ

と思いました。

それから早速、グッズや着るものを揃え、子供たちには犬のぬいぐるみから耳から髪かざりまで与え、黄色にしていきました。

そこからは生活はフクアリ中心になりました。
ダラダラとしていた家族サービススケジュールが変わりました。まずはフクアリに行けるように旦那さんはシフト希望を出します。当直明けでフクアリに行くことは当然込み。
幼稚園の行事、習い事がフクアリに被らないか必ずチェック。
家族旅行とアウェーを兼ねる。

旦那さんが仕事で行けない日は私と子供たちで試合に行きました。旦那さんがいなくても関東圏内のアウェーにも私と子供たちで行くようになりました。

有名な古参サポーター様からゲーフラいただいたり、そりゃーもう、楽しい楽しい。

そして私の誕生日が丁度新シーズン開幕頃なので、誕生日のプレゼントはユニとシーチケとなりました。結構な金額ですが、絶対的に必要なものですから罪悪感なしに受け取ることができて最高です。

それだけでは足らず、天皇杯も行きます。
レディースの試合も行きました。
J1の試合も見に行くように…

心からサッカー観戦を楽しんでましたが、去年から
子供ブロックに…
もうフクアリは卒業したいというのです。

青天の霹靂。子供ブロック。

日曜日は友人と遊びに行きたいし、塾の宿題もあるし、サッカーばかりで某ネズミーにも連れて行ってもらってない。二人で留守番できるから、お父さんお母さん二人で行ってくれ。

(;゙゚'ω゚')

とうとうこの日が来た…

チクチク言われてました。
行くところにはサッカーばかり。
私達にも自由に休日を過ごす権利がある。
勝手に出歩くとかしないし、安心して夫婦でフクアリ行ってこいよ。

次女からは

去年は女の子一人だったの、エスコートキッズ…
恥ずかしいから今年は勝手に申し込まないでね。

(;゙゚'ω゚')


ごめんね、ごめんね、と思いました。
お母さんは楽しかったよ。
ああ本当に楽しかったのです。

雪の降る開幕戦、ココア飲み放題に喜ぶ子供たち。
毛布で簀巻きにされる子供たち。

大岩選手のゴールに喜ぶ子供たち。勝ったら焼肉だったから。

オーロイが大きくて大喜びの次女。
オーロイが手を振ってくれたと大喜びの次女。

しかしながらここ数年は嫌々ついて来てくれたんですね。


色々反省を。と思いましたがやっぱりフクアリには行かないといけないので、
ごめんね、留守番よろしくね( ;´Д`)

出かけにくくなりました…


10年近くたち、やっと旦那さんの気持ちが分かりました。家族に遠慮しながら趣味を貫くのは大変なんですね。

自分は家事も子供たちのスケジュールもイベントもしっかりやって、自分の貯金からたまに服やカバンを買ってやり、お小遣いも渡してます。最大限やっていると自負しています…が、後ろめたさったらないな。

子供たちが大学生になったら
ホームもアウェーもコンプリートしたい。
そのために今はガッツリ貯金をして、学費にこまらないようにしなければなりません。

子供たちがいつかまたら
フクアリに行く気になってくれたらなぁ。

兄弟は他人の始まり

その通りだなと思いました。

家族のシステムには力関係があります。
その力関係のバランスが崩れると家族は崩壊することがあります。

バランスが崩れるきっかけが家族の誰かが病気になることもあります。

自分の下に見ていた兄弟が実は上にいた、つまり能力も経済力もあって、自分は役立たずだったとわかったときに拒絶したり不安定になります。

搾取ばかりされていた子供が、これはおかしいと気がついて自己主張すると、絶縁だ、絶縁だ、と騒ぐ親や兄弟姉妹がいます。

搾取ばかりされていた人、怖がらなくて大丈夫です。
絶縁されてもあなたは何も困りませんから。
むしろあなたは解放されて自由に、自分の気持ちも体力もお金も使えばよいのです。


辛かったね、でも大丈夫。
血縁なんかなくても、必ず良き友、良きパートナーに恵まれます。
自分の心は搾取されちゃだめなんです。
あなたはぞんざいに扱われていいなんてことは全く無いのです。

絶縁、ラッキーと思ってください。

孤独だなんて怖がらなくて大丈夫です。

私も同じでしたから。
相手を大切にして、対等な立場にいて、それでぞんざいに扱う輩はあなたの人生に要らない人です。

一緒に幸せに生きていきましょう。